昨日、ビーズステッチ上級技能認定講座の最終課題を提出して、先生に見ていただいたところ、無事に合格しました 認定状が届いたら「教授」です。ビーズ教室を開講しようかしら?(木曽は人口が少ないからなあ・・)
最終課題として提出した作品がこちら↓です。モノトーン系のコンビネーションネックレスです。
すべてのパーツを異なるステッチで制作して、間に丸大ビーズやガラスビーズを入れながら、フレックスワイヤーでつなげています。ビーズステッチのサンプル集のようなネックレスですね。
色はブルー系、レッド系、モノトーン系の3種類から選べたので、一番落ち着いていたモノトーン系にしました。
トップの部分です。中央のパーツはアフリカンへリックスというステッチで作っています。
3つとも制作しなければならないマストパーツです。一つ一つ丁寧に作り上げるには根気のいる作業だけれど、私はこういう細かい作業は苦にならないので、どちらかと言うと楽しかったですね全体的に柔らかいパーツやワイヤーを通すホールが大きいパーツは、ワイヤーと一緒に特小ビーズを通して、型崩れしないようにしています。
作品の向かって左側の部分です。
一番右側のホワイト系のスクエアビーズを編み込んだパーツは、私のオリジナル(といってもアメリカのビーズ雑誌を参考にしました)なので、テキストには載っていません。このパーツ以外のものはすべてマストパーツです。
制作しなければならないステッチは決まっているけれど、課題用キットのビーズの中から自分の好みで色の組み合わせることができます。
作品の向かって右側の部分です。
こちらは左側の部分とは違って、一番右奥に見えている粒々っとした感じのパーツだけマストパーツで、他のパーツは私の好きなステッチで作ってみました。
一番左側のパーツは、ビーズステッチを始めて初めて習った偶数目のペヨーテ・ステッチをチューブにしたもの。上級講座の課題を作りながらも、以前に習ったステッチをちゃんと「復習」しています(笑)
一番気を使ったというか時間も使ったというか、こだわった部分がこの留具となるマンテルの部分。
特にマンテルリングは、テキストに載っているパーツがあまり好きではなかったので(失礼っ)、自分なりにアレンジを加えました。
私はショートヘアなので、ネックレスを着けると後ろから留具の部分が見えます。そのため、留具であるマンテルも自分好みのデザインできちんと作りたかったんです。テキストのパーツより少し華やかかな。
これで、資格を習得するための課題を全て制作しました。「やあ~っと終わったあ~」というのが今の本音です。
これからまた、少しずつオリジナル作品を制作して、このブログにちょこちょこ載せていきたいと思っています。次はアロマテラピーの資格をガンバリマス。