17日(金)に、松本市芳川小屋にあるセレクトショップ「R」さんで行われたワークショップに参加してきました。
handemade candleの体験をしてきましたよ~♪ 感想は「とっても楽しい時間でした」。
朝、私が出かけるのを寝ぼけ眼で見送ってくれる、居候猫プリンの弟のプルル。いってらっしゃ~い
「R」さんの目の前は芳川公園があり、この日も家族連れで賑わっていました。
お店の中の様子を許可をいただいて撮影させていただきました。とっても素敵な空間のお店です。
玄関を入って右側奥にワークショップを行うスペースが設けられているんです。
当日は私が最初の生徒。以前、このブログにも載せた「lifart」の西牧さんにhandemade candleの手ほどきを受けます。
右端の青いつなぎを着た方が西牧さん。メールでのやり取りをしていましたが、この日お会いしたのが初めて。メールの文章の紳士的で優しい感じや、素敵なキャンドルを丁寧に制作している仕事ぶりがそのまま人柄に表れている方でした。この写真に写っている女子の中に私はいません。モデルさんになってもらいました(笑)
たくさん並んでいる瓶には、精油やフレグランス用のオイルが入っています。今、この中から自分が使いたい香りを一生懸命選んでいるところです。この時間が一番楽しくて、一番時間がかかる「作業」ですね。でも、私は使いたい香りはすでに決めていたので、その香料の瓶を探すだけで済んでしまいました。何の香りを使ったか? ふふふ、それは内緒
だけど、私を知っている人はこの香りを嗅げば「あー、karu chan だよね」って思うと思います。事実、このキャンドルの香りを最初に一緒に楽しんだ「喜しろう」のnanagonは「分かる分かる」って言ってくれました。
写真に見えるお鍋に大豆油脂(石鹸素地みたいな白い塊。天然素材)を入れて、ゆっくり溶かします。全部解けて透明になったら紙コップに移して温度を測り、66度ぐらいになったら選んだ香料15mlを入れてよく混ぜます。私は4種類の香料を使いましたが、全部足して15mlにします。
これはキャンドルの芯を作っているところ。金具に芯を通して、ラジオペンチを使って固定したり調節したりします。
ガラス瓶に大豆油脂と香料を混ぜ合わせキャンドルの素を流し込んで、この芯を瓶の真ん中に真っ直ぐピンとさせて立たせるのが結構難しい…。でも、ここをきちんとやらないと、いざ灯を灯した時に、ありゃりゃということになりかねないので、一番時間をかけた作業でした。
時折、芳川公園から新緑の香りをのせた気持ちの良い風が、お店の中を優しく吹き抜けて行きます。その風になでてもらって1時間半ほどでキャンドルが完成しました。
私が作った私のオリジナルキャンドル“my life”。私の今を体現しました。自分で言うのもなんですが、とっても良い香りでお気に入りです。この子もlifartのフレグランスキャンドルのローテーションに仲間入りです。
lifartのキャンドルのファンだけでなく、キャンドルの生みの親の西牧さんのファンにもなった一日でした