2014年02月12日

2月12日アロマセミナー2014in名古屋&喜多川泰さん講演会

昨日2月11日は名古屋に行っておりまして、先ほど木曽に帰ってきました。

名駅前のウインク愛知で開催された「アロマセミナー2014in名古屋」は、私が所属する(公社)日本アロマ環境協会(AEAJ)主催の地区イベントで、AEAJ認定アロマテラピープロフェッショナルの宮川明子さんの「女性を生き生きとさせるリズミカルセミナー」と、鍼灸師・クリパルヨガ教師の野見山文宏さんの「感じて分かる!肩こり解剖学」を受講してきました。

10時30分開場で、11時~12時45分はランチタイム。とっても美味しいお弁当をいただきました。



女子ってさ「美味しい物をちょっとずつ」ってのが好きだよねface02
味噌カツがあったり、手羽先があったり、きしめんやういろうも入ってたこの名古屋飯なお弁当をしっかりいただき、午後から始まるセミナーに備えました。

宮川さんのセミナーでは「月経リズムで身体を整える」ことを中心にお話しをお聞きしました。

レジュメの最初に、
『本来、女性は月経リズムに応じて、心身が変化しているのが「自然」な状態です。月経リズムや肌のターンオーバーは月(moon)と同じ28日周期であり、出産も月の満ち欠けの影響を受ける傾向があります。
ところが現代は、自然のリズムから乖離(かいり)した生活が急速に進み、身体の内側に宿る「自然のリズム」を妨げる生活習慣にあふれています。さらに、ストレスフルな社会構造、時代背景により、身体がこわばり、月経トラブルや不妊、PMS(月経前症候群)などの女性特有のトラブルにもつながっています。』
とありました。

そう、女性はいつも同じじゃないのよ。日々変化しているからムーディーで素敵なのよ(笑)

宮川さんは女性ホルモンと身体のリズムを「月経期」「卵胞期」「黄体期」の3つに分けて、どんな時にどんな精油あるいはキャリアオイルを使ったらよいか、また、アロマテラピーやボディワークなど自然療法を通じて、自然のリズムに同期するために必要な「身体の弾力」の取り戻し方などを、分かりやすく説明してくださいました。

女性の体のトラブルを軽減するために、早寝早起き、散歩、目を酷使しない、体を冷やさないといった、自然のリズムと調和した身体づくりがとても大切だということが良く分かりました。
今までも異口同音で、いろいろな方々が提唱してきたことだけれど、私はアロマテラピーを学んでいるので、自然のリズム+アロマテラピーの観点から、まずは自分の体を磨いていこうと思いました。

野見山さんのセミナーでは2人1組になり、相手の体に触れながら、まさに感じる解剖学『肩こりの仕組み』を学ぶ内容でした。

普段の呼吸は「吸い下げるもの」。肺に空気が入ると肺の下にある横隔膜が下がる腹式呼吸をしています。
でも緊急時(←ストレスなど)は「吸い上げる」呼吸の、浅い胸式呼吸になってしまいます。つまり、昔エラだった名残の筋肉である「胸鎖乳突筋」や「斜角筋」(いずれも頸部にある筋肉)を使って呼吸するようになります。

で、上肢や肩甲骨周りに向かう神経(腕神経叢)や動脈が斜角筋の間を通っているため、斜角筋が緊張する(胸式呼吸をする)と圧迫されて、手がしびれたり冷えたり、肩が凝ったりするのだそうです。

ストレス→胸式呼吸になる→胸鎖乳突筋が固くなる→猫背になる
ストレス→胸式呼吸になる→斜角筋が緊張し太くなる→腕神経叢圧迫→腕神経叢の一部である肩甲背神経圧迫→肩甲背神経が支配している菱形筋・肩甲挙筋が慢性的に凝る→肩こり

これらの筋肉をマッサージとかストレッチなどで緩めてあげると、少しずつ軽減していくようですが、セミナーの中で野見山さんがくり返しおっしゃっていたのは『筋肉と対話すること』。

どこか痛くない? 今日、動かしても平気?大丈夫? こんな感じで動かしてるけどOK?

アロマスクールを卒業して、アロマトリートメントをされる側だけでなくする側にもなったわけだけれど、自分の筋肉はもちろん、クライアントさんの筋肉ともトリートメントを通じて対話することが大事だなと気づかされました。

アロマセミナーは15時30分に終了し、16時30分から始まる作家の喜多川泰さん の講演会場がある丸の内へ移動。

読書普及会チーム愛知主催の喜多川さんの講演会は、毎年2月11日に行われているそうです。
今回初めて参加しました。場所は「世界の山ちゃん 本丸店」の大広間?大会議室?でした。

『幸せを感じる力を磨く方法」と題し、1時間半、たっぷりお話してくださいました。

私が子宮頸がんの告知を受けて凹んでいる時に、ひすいこたろうさんの『あした、死ぬかもよ?』をお借りして読みました。
その後、本を貸してくれた大切な人が、これも読んでみるといいよと云って貸してくれたのが、喜多川さんの『君と会えたから…』でした。

とても素敵な内容だったので、喜多川さんにお会いしてみたいなあと思っていたところ、名古屋で講演会という情報が!
これは参加しなくてはと、本を貸してくれた大切な人と一緒に参加しました。

いろいろと内容をご紹介したいのですが、もうすでに長くなってしまっているので、一つだけ。

たくさんお話してくださった中で、私にとって一番印象的だったのは、
『本を読んで感動することは、自分の心の中に眠っていたこと、アンテナに引っかかったことを呼び覚ますこと』
それを行動に移すことが私の「幸せを感じる力を磨く方法」になるのかなと思います。



喜多川さんの著書『ライフトラベラー 人生の旅人』にサインをしていただきました。

アロマセミナーや講演会で学んだこと、気づいたことをこれから日々実践して成長していきます!

  


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2014年01月28日

1月28日女子力アップ講座 アロマテラピー第2弾

1月25日(土)に上松町公民館講座『女子力アップ講座』の「アロマテラピー 第2弾」の講師をつとめさせていただきました。
『女子力アップ講座』のトリを務めさせていただくということで、始める前はちょっと緊張icon10



昨年度はいろいろな精油と、精製水、ヒノキ水、クロモジ水を使ってルームスプレーを作りましたが、今年度はもう少し手を入れて、発泡入浴剤を作りました。

作り方はいたってシンプル。
重曹とクエン酸とコーンスターチとグリセリンと、お好きな精油を混ぜるだけです。
私は、お風呂の中で顔を4.5回洗って「ふう~っ」と息をつくのが好きなので(←おっさんか?笑)、多少口に入っても大丈夫なように、材料は精油以外舐めても大丈夫なものを使いました。
コーンスターチを天然塩に変えると、発汗性の高い発泡入浴剤になります。興味のある方は試してみてください。

作るのも短時間でできるのですが、一番時間がかかるのは香り選び。
10時~12時までの2時間で行ったのですが、2種類の香りで2個ずつ、計4個の発泡入浴剤を作っていただいたので、1時間近く、皆さん精油をとっかえひっかえしていたと思います。
しかも「ご自分が作ったお気に入りの香りに、名前をつけてください」と作り始める時に課題を出したので、その名前を考えるのにも、時間をかけていましたね。







2種類以上の香りをブレンドしたい時に、ブレンドした香りを試す方法をレクチャー中。
ブレンドしたい香りの精油の瓶をまとめて持って、蓋を外し、瓶を床に平行に回すとブレンドした香りが漂います。

私が当日作った発泡入浴剤は、その日の夕方18時から参加した、『つやめきの和「新春スペシャルセミナー」』の講師3名、ひすいこたろうさん、高島亮さん、小田真嘉さんと主催された吉川さん、則武さん、古川さんとお友達の加藤さんに1個ずつあげました。

私が作った香りは
『MY LIFE(レモン、ラベンダー、木曽ヒノキ)』
『森の輝き(ラバンジン、オークモス、木曽ヒノキ)』
『東洋の魔女(高知ユズ、北海道モミ、サンダルウッド)』
『秘密の花園(イランイラン、ゼラニウム、ラベンダー、トンカビーン)』です。
トンカビーンというのは、桜餅に香り付けをする時に使われる香りで、単体だと、桜というよりも桜餅そのものの香りがします。

私がつけた名前はこんな感じだれど、参加された皆さんがつけた名前がまた素敵な名前ばかり。
『天使の誘惑』 『小犬のワルツ』 『星のささやき』 『乙女の祈り』 『霧の彼方』などなど。
精油を使って発泡入浴剤を作るだけではなくて、お気に入りの香りの名前を考えて、恥ずかしそうに少し照れながら人前で発表することも、女子力アップにつながっているんじゃないかと思います。

だって、想像力のない女の子ってつまらないでしょ?(笑)  


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2013年11月03日

第2回ひのきの里の秋まつり


今日は上松駅前で午後4時まで、『第2回ひのきの里の秋まつり』を開催しています。

私はオリジナルスプレー作りの講座を店舗で開催中。

お時間のある方、ぜひお越しくださいね(^-^)/
  


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2013年10月22日

10月22日実技試験に合格しました♪♪♪

10月19日~21日まで、毎日名古屋に通っておりました。

19日は、同じくアロマセラピストの資格取得を目指して目下奮闘中の友人と、スクールの教室をレンタルして、相モデルで全身のトリートメントの練習を半日みっちりやりました。

20日は、ウインク愛知で行われた『がん治っちゃったよ!全員集合』というイベントにお友達と参加してきました。
28歳の時、腎臓がんを患った杉浦貴之さんのライブの歌声、スキルス性胃がんだった松尾倶子さん、末期腎臓がんから29年経過している寺山心一翁さんのお話。
誘ってもらって良かったなあ。一言で言い表せないけれど、人生の先輩、がん患者の先輩からとても深くて良いお話をたくさんうかがうことができました。

21日はアロマセラピストの実技試験。
すごくドキドキしたけれど、練習したことしか頭に入っていないし、体も覚えていないから、自分が持っている技術を全部出して、最後まで流れが止まることなくスムーズにトリートメントすることができました。
60分~70分で終わらせなくてはならないのだけれど、私の場合は、トリートメントが終わって、モデルさんがベッドの上で起き上がるまでで61分というタイムでした。

これからまだ30人の方にトリートメントした記録(カルテ)を提出しなければならないので、まだまだ気が抜けませんが、とりあえずヤマを越したので、ホッとしています。  


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2013年10月16日

10月16日みんなの力を貸してちょーだい♫

来週はいよいよアロマセラピストの実技試験兼アロマスクール卒業試験があります。

そのため、10日、13日、14日と日帰りで名古屋に行き、スクールでアロマトリートメントの自主練習をしてきました。

元気になったからといって、これはちょっと動き過ぎたかな?それとも40歳になったせいかしら?
今日もちょいとお疲れ気味のkaru chanです。

なんとか実技は70分の制限時間内にすべての箇所のトリートメントを、滞りなく終えることができそうなのですが、筆記試験の方をきちんと勉強しておかなくては…icon10

頑張らなくてはと思いつつ、なかなか勉強に身が入りませ~ん。
こんな私に、皆さん、力を貸してくださいませ~icon10  


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2013年09月26日

9月26日アロマのちょっといい話 5 の続き

今日は昨日の続き。「スイートマージョラム」と「ブラックペッパー」についてお話します。

スイートマージョラムは、副交感神経の働きを優位にして、自律神経系のバランスを調整する作用がある、精神疲労や無気力感に役立つ香り。少しスパイシーだけど、落ち着いたハーバルな香りです。
学名を「Origanum majorana(オリガヌム マヨラナ)」というのですが、「Origanum」には「山の喜び」という意味があり、その言葉のとおり、喜びを与え、心を慰める力があるそうです。リラックスしたい時に利用したい香りですね。
とても歴史が古い植物で、同じようにマージョラムの名前を持つ植物がいくつかあるそうです。
スパニッシュマージョラムはタイムの仲間、ワイルドマジョラムはオレガノの仲間なのだそうですが、精油として市販されているのはスイートマージョラム(もしくはマージョラム・スイート)しか見たことがありません。

ブラックペッパーは、皆さんよくご存じのコショウです。精油の香りもコショウの香りそのままです。
コショウが良くきいたお料理をいただくと、体が温まって汗が出てきたりしますが、精油にもその作用があります。
体が温まってくると自然とやる気が出てきたりするので(私だけかしら?)、心身を温めて気力を高めたい時に用いると良いのではと思います。
末梢の血流を促進し、局所的に温めてくれるそうなので、冷え性の方におすすめです。
高濃度で使用すると皮膚刺激があるので気をつけなくてはなりませんが、同じように血流を促進する作用があると言われるヒノキの精油とブレンドして、冬の激寒期に湯船に2滴ほど垂らして入浴することもあります。

昨日は4つの精油を1滴ずつ+ペパーミントを1滴、木曽ヒノキを7滴、計12滴使用して30mlのトイレ用スプレーを作りました。
木曽ヒノキの方が量としては多く用いたにもかかわらず、ローズマリー、クラリセージ、スイートマージョラム、ブラックペッパー、ペパーミントのブレンドの香りがするんです。
でも、ヒノキをブレンドしたことで、個性が強い5つの香りがよくまとまって落ち着いた感じがします。
もし、この香りを試してもらえたら、野山というか里山というか草原というか…を想像してもらえると嬉しいです。今度お客様にも体験していただこうかな。

とても素敵な香りに仕上がったので、「Autumn」(秋)と名付けました。事務所のトイレは秋の香りでいっぱいです(笑)

  


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2013年09月25日

9月25日アロマのちょっといい話 5

今日は久しぶりにアロマについて書きますね。

私の勤務先は事務所兼店舗になっておりまして、年に4回4種類ずつ、木曽ヒノキの精油と相性の良い精油をご紹介しています。
店頭に並べて、興味のあるお客様に香りを嗅いでいただいたり、ヒノキと合わせるとこんな香りになります、と試していただいたりしていますが、夕方になると、時々小学生の女の子が2,3人、クンクンしていく様子が可愛いです(笑)

9月~11月までの秋の香りとしてお薦めしているのが『ローズマリー』・『クラリセージ
スイートマジョラム』・『ブラックペッパー』の4つです。

全てハーブや香辛料なので、お料理が好きな方にはなじみのある植物かと思います。

ローズマリーは含有成分によって、ローズマリー・カンファー、ローズマリー・シネオール、ローズマリー・ベルべノンの3種類に分かれていますが、個人的にローズマリー・カンファーが好きなので、店頭にはローズマリー・カンファーの精油を置かせていただいています。
含有するカンファーという成分はケトン類に属し、神経毒性があるため使用には気をつけなくてはいけませんが、1滴でかなり個性が出る香りなので、量としてはたくさん使用することはありません。
決断力や集中力、意欲が欲しいときや、勉強部屋や受験生に向く香りだそうです。

クラリセージはマスカットワイン(私は飲んだことがないです)の風味付けに用いられ、マスカットセージとも呼ばれているハーブです。
月経前やホルモンバランスが乱れがちかな…と感じた時に、調整する作用がある女性向きの精油のひとつですが、交感神経の緊張を緩めて鎮静させてくれる効果があるそうなので、ちょっとイライラ感がある時にもおすすめです。
私はヒノキとブレンドした香りも好きですが、同じ花系のラベンダーやゼラニウムの精油と合わせた香りも好きですね。

少し長くなりましたので、スイートマジョラムブラックペッパーについては明日書きたいと思います。
アロマやハーブのお話がお好きでしたら、また明日もよろしくお付き合いくださいませ(笑)  


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2013年07月09日

7月9日ハンドメイドクリーム♪



7月に入ると、会社の事務所で履く上履きを、ねずこ下駄に替えるようになってから今年で3年目。
梅雨も明けたらしく…?これからは素足が気持ち良い季節。
通勤時の履物も、夏はねずこ下駄の日が多いかな。赤い鼻緒のねずこ下駄を通勤時に履いております。
足の裏の、木の当たりがとても気持ち良くてね、晴れて暑い日は、カランコロン、カランコロンと言わせて、涼やかに町を歩きたいものです。

今日はそのねずこ下駄を綺麗に履くために、ハンドメイドクリームを作りました。


暑くなってくると、素足にサンダルなんて人が多いと思いますが、つま先やかかとが白くカサカサになっていたら、全然可愛げがないでしょう?
だから、そうならないように、また、そんな足を他の人に見られないように作ってみたんです。

材料は、ツバキオイル、マカダミアナッツオイル、ワセリン、ミツロウ(未精製の物)と精油。
精油は、ヒノキ、ラベンダー、レモン、サンダルウッド、フランキンセンス、ペパーミント。
すごく私好みの香りになってくれたので良かったなあ(そりゃ、ヒノキ・ラベンダー・レモンが入っているもんね)
サンダルウッドは硬くなった肌や、乾燥肌、肌荒れにもいいみたいだし、フランキンセンスも手荒れや傷、老化肌(!)、乾燥肌、皮膚真菌症、しわ、たるみに良いみたい。

未精製のミツロウは黄色で、蜂蜜によく似た香りがします。抗菌作用などもあるし、お肌をしっとりさせてくれるし、加える量によってクリームの硬さを調節できるので重宝します。

今回は、使い終わったキャンドルの瓶に入れました。ほのかにハーブ系の香りのあとから、蜂蜜っぽい香りがします。
煉り香水としても使えそうです。
熱が冷めてから、さっそくつま先とかかとの『足』の部分に使っていますよ。
塗布した直後はちょっとべたつき感があったけれど、今は全然さらりとしています。かかと部分はしっとり滑らか。
どこからみても、白くカサカサしているところはないよ~(笑)  


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2013年07月02日

7月2日合格しました


携帯電話からアップしているので、見にくいかもしれませんが、アロマセラピストの学科試験に、無事合格しました(^-^)/

学科と平行して、アロマトリートメントの実技を学んだ友人たちは、すでに課程を修了し、スクールを卒業したけれど、名古屋に月2回行くのが難しい私は、これから実技の授業が本格的に始まります。

またしばらく名古屋に通いますが、自分のアロマセラピストになる夢を現実のものにするために、それから、私がアロマセラピストの資格を取得したことで、応援してくれる皆さんが、笑顔になるようなお仕事ができるように、頑張りたいと思います\(^-^)/
  


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2013年02月25日

2月25日アロマのちょっといい話 4

先週の木曜日から昨日まで、インフルエンザの擬陽性反応を示したので、お仕事をお休みしました。
でも本当は、17日の日曜日から体調不良は始まっていました。
高山でのバスボム作りの後、家に帰ってきてから鼻がぐじゅぐじゅ、背中に悪寒が走る感じがするし、体がなんだかだるい。
で、先週の日曜日は一日横になっていたのですが、今思えばインフルエンザの前兆だったかも。

ただ、幸い体調不良が始まってから、手作りのメディシンオイルを体に塗布していたおかげで、今回のインフルエンザは軽度の罹患で済みました。軽い頭痛と鼻水といった、ほぼ風邪の症状だけで済んだのです。

メディシンオイルは、正プラスで購入したライスオイル15mlとスイートアーモンドオイル15mlに、ラベンダー(鎮静)・ローズマリー(去痰)・ペパーミント(鎮痛)・ティーツリー(免疫強化)・ユーカリ(鎮咳)・ブラックペッパー(発汗・解熱・加温)を各1滴ずつブレンド。
このオイルを首全体や肩、デコルテ(前胸部)、鼻の周りに毎日朝晩塗っていました。効果があったみたいface01

6種類とも、抗菌・抗ウイルス・抗真菌効果があると言われている精油です。また、ラベンダーとペパーミントを一緒に用いると、頭痛を緩和しやすくなるそうです。(実際に試したら軽くなりました)
メディシン用だから香りの良し悪しは考えずに作ったけれど、案外香りも私好みでした。

まだまだインフルエンザや風邪が流行っているみたいなので、皆さん気をつけましょうね!  


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2013年02月20日

2月20日バスボム作り♪

2月16日(土)に、高山市清見にある「オークヴィレッジ」で開催された、バスボム作りに参加してきました。

開田高原から高山市街までは約70分。清見はちょっと離れているので約90分くらいですが、冬場は道路が凍結していたり、積雪があったりして、その時間ではたどり着けません。いつもよりも早めに出かけることにしました。



高山市側から見た大きな橋。奥に見えているトンネルを抜けるとこの橋が迎えてくれます。
この橋を抜けたあとは、車が1台しか通れず、交互通行しなければならないトンネルを3つ越えていきます。



オークヴィレッジのそばにある「道の駅 ななもり清見」の食堂でいただいた「高山チャーシューメン」。
美味しくいただいたのですが、ラーメンの具の盛り付けがちょっと残念な感じ…。こんなもんかしら?



いきなりバスボムの出来上がりの写真で申し訳ありません(笑)
さすがに、作っているところの写真は撮れませんでした。
ハートやお花の型ぬきもあったのですが、小さいお子ちゃま連れのお母様が結構いらしていたので、型ぬきはお子ちゃまに貸してあげて、自分はひたすらラップで丸めてリボンをつけてみました。

重層とクエン酸とグリセリンで基本的な発泡入浴剤が出来上がります。
私はこれに、ヒノキ、モミ、ニオイコブシ、レモンの4つの精油を加えました。爽やか系の香りのバスボムになりました。

昨晩、お風呂に入れてみたのですが、良い香りがしてリラックスできました。
息子は、いつもの入浴剤よりもガスの泡がブクブク出るのが面白かったみたいで「僕もやってみたい」と言っていました。
今度は家で作ってみようかな。スキムミルクを入れるとミルク風呂、抹茶を加えると湯船の色が綺麗な緑色になります。
いろいろと試してみるといいかもしれませんね。あ、今年の夏休みの自由研究でやろうかなあっ?!
  


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2013年01月22日

1月22日アロマインストラクター デビューしました

先日、20日の日曜日に会社の事務所がある木曽郡上松町の公民館講座、『女子力アップ講座』のトリで「森のアロマを体験しよう~木の香りのアロマテラピー~」をつとめさせていただきました。

オレンジの花から抽出される「ネロリ」の精油を使って、ご参加いただいた皆さんをアロマの世界へお誘いし、精油とはどういうものかという説明をさせていただき、ヒノキ精油を中心として、15種類ほどの精油をご紹介しました。




最後にご自分の好きな香りでアロマスプレーを製作して(ヒノキの芳香蒸留水と精製水の両方を使いました)、香りに名前をつけていただき、名付けた香りの名前とどんな精油を使ったかを発表していただき、美味しいチョコレートブッセとハーブティーをいただいて終了しました。





初めての講座だったので少し緊張しましたが、参加してくださった方々の好奇心と笑顔に助けられて、講師&参加者、共に楽しく過ごした2時間でした。
夢が叶って、とても嬉しいです(^o^)/ 13名の生徒さん、どうもありがとうicon12

  


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2013年01月08日

1月8日アロマのちょっといい話 3

寒い日が続いておりますね~
冬だから寒いのは仕方がないんですけど、今年の寒さは厳しいですね。12月初旬からぐぐっと冷え込んで、そのままず~~~っと…という感じ。
でも、「冬来りなば春遠からじ」。今から春の暖かな陽射しを心待ちしています。

今日は『冷え性』におすすめな精油をご紹介します。
冷え性の方には、この季節はとっても辛いかと思います。
前回の寒い日のお風呂に入れると良い精油と重なるものもありますけど、レモン、ローズマリー、ジンジャー、ラベンダー、スイートマージョラム、ユズがおすすめです。

冬至に柚子湯に入るというのは理にかなっているんですね。ユズ精油には、発汗、血流促進、加温などの作用があります。臨床例でも、体の冷えが改善されて、体の不調が軽減したということが多いそうです。
ちなみに、柚子湯に入れた柚子は腐りにくいということから、柚子を保存する時は寒いところではなく、暖かいところに置いておいた方がいいと、某朝の情報番組でやっていました。
もしかしたら、柑橘系ってリビングの片隅とかに置いておいた方が腐りにくいのかな?

昔の人々はどうやって効能を知り得たのか分かりませんが、たぶん、柚子の良い香りに癒されながらお風呂に入ると、ゆっくり湯船に浸かることになるので、全身がよく温まることを実感していたのかもしれません。長めに入れば体が温まるのは当たり前ですが(笑)よく温まって冷めにくく、体がほぐれていく感じを体感していたのでしょうね。

ユズ精油はローズマリーやラベンダー、ジンジャーとブレンドするとより温まるので、おすすめです。
ジンジャー=生姜です。お料理などでも、冷えと生姜は切っても切れない関係と言う感じがしますが、その効能は精油でも同じなんです。
ローズマリーはハーブとしておなじみですが、精油の効能としては冷えの他に風邪にも有効です。ちょっと寒いなと感じた日のお風呂に1.2滴入れてみるのも良いと思います。

それから、精油としてよく登場するラベンダー。アロマテラピーを代表する香りと言ってもいいと思いますが、安全でとても使いやすく、用途も広いので(体や肌のケアだけでなく、心のケアにも)、1本持っていると便利ですね。柑橘系とも相性がいいですし、ヒノキ精油とのブレンドも好きな香りです。

自分のお好きな香りで試されるのが一番ですが、くれぐれも使用量には要注意です。  


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2012年12月26日

12月26日解剖生理学って面白い

アロマセラピスト課程で学ぶ解剖生理学は骨格・筋肉系、消化器系、循環器系、泌尿器系、生殖器系があるのですが、「鼻骨」「鋤骨」「涙骨」が頭蓋骨に含まれるのか、顔面骨に含まれるのかを調べていたら、こんな面白いものを見つけてしまいましたface02



今のところ29話まであって、29話の内容が頭蓋骨のお話でした。

セラピストの試験は来年5月なのですが、インストラクター課程で学んだ解剖生理学も範囲に入っているので、この動画を見て楽しく勉強したいと思います。  


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2012年12月11日

12月11日アロマのちょっといい話 2

昨日、アロマセラピストの講義を受講するため名古屋に行ってきました。
受講を終えて帰る頃には止んでいましたが、自宅を出てから学校に到着するまでずっと雪・雪・雪icon04
名古屋では雨かも…と思っていたのですが、現実は厳しくface07 寒~い寒~い一日でした。


こんな寒~い日にはお風呂がとっても恋しくなりませんか?
お湯に浸かりながら、一日頑張った体をよ~く温めたり、むくみがとれたらいいですよね。

そういう時におすすめなのは、オレンジ・スイート、レモン、グレープフルーツ、ユズなどの柑橘系の精油と、サイプレス、ジュニパー、サンダルウッド、ヒノキなどの樹木系の精油。
柑橘系と樹木系は相性がいいので、好きな香りを一つずつブレンドしてもいいと思います。
個人的には、ラベンダーとゼラニウムもおすすめです。湯気にのって香りが広がるので、とてもリラックスできますよ。
これらの精油と一緒に天然塩(30~40gくらい)を湯船に入れて、良くかき混ぜてから入りましょう。
湯船につかりながらマッサージすると、体がほぐれてより効果的です。

ちなみに、私のお気に入りはレモン1:ラベンダー2:ヒノキ3のブレンド。
このブレンドオイルに『MY LIFE』と名前をつけて、入浴時以外にもルームスプレーにしたり、アロマ用の加湿器に入れたりして、いろいろと楽しんでいます。  


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2012年12月05日

12月5日アロマのちょっといい話 1

このブログをご覧頂いている皆さんは、体調はバッチリですか?
風邪を引いていたりしていませんか? インフルエンザにかかっていたりしていませんか?
寒くなってきて、空気が乾燥しているので、お互いに気をつけて元気に過ごしましょうね(^o^)/

でも、もし風邪をひいてしまったら・・・?

風邪薬にお願いする前に、精油の力をお借りするのもよろしいかと(*´∀`*)

風邪に有効な精油はユーカリラジアータ、ティートリー、ラベンダーなどがあります。
私は扁桃腺を持っているので、風邪の初期症状というとまずノドにきます。

ノドがイガイガ&ピリピリしてきたら、アロマ用加湿器にユーカリとラベンダーと、レモンとかグレープフルーツなどの柑橘系オイルを入れて、寝室で芳香浴を試したり、同じような精油を入浴時に浴槽に入れて、体を温めながら精油成分を皮膚から取り入れます。あとは風邪によく効くというハーブ『エキナセア』のハーブティーをいただきます。

かかりはじめの時は、だいたいこれでノドの痛みを感じなくなって、風邪にさよなら~って感じになってしまいますが、症状がもう少し進んでしまった時は、ティートリー1滴をコップ1杯のお水に垂らしてうがいをしたり、ユーカリ&オレンジ・スイート&ヒノキの精油を、マカダミアナッツオイル&オリーブオイルで希釈して、お風呂上がりに首の周りや胸部に塗りこみます。

ユーカリやティートリーは独特な香りがあるので、柑橘系の香りで緩和させて使うのが私好み。
あとは、精油の量が多くならないように気をつけて利用します。
本屋さんに行くと、アロマテラピーのコーナーがあるほど、いろいろなアロマ本がありますので、本に載っているレシピを試してみるのもいいと思います。香りを楽しみながら用量を守って利用してみてください。  


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2012年11月23日

11月23日Life Lesson

今日は先程友人の ちび1966さんがお店に寄ってくれました。昨日、仕事の後輩の方のところに遊びに来たとのこと。
一緒に登った高社山は雪で白くなったのだそう。どんな雪山になったのかな。見てみたいです。



今日は今読んでいる本のご紹介を。
エリザベス・キューブラ―・ロスの『Life Lesson(ライフレッスン)』(上野圭一訳 角川書店)です。

アロマセラピスト課程になると、解剖生理学や衛生学の他に、心理学も入ってきます。
何かに対して、1+1=2という的確な1つの答えであるとは限らない、というのが心理学に対する私の捉え方ですが、授業で使用するワークブックの中の心理学のページに、おすすめの本としてこの本の名前が掲載されていたので、読んでみることにしました。

『死に直面している人たちはいつも、大いなるレッスンをもたらす教師だった。生がもっともはっきりみえるのは、死の淵に追いやられたそのときだからだ。そのレッスンの数々は、人生の生にかんする究極の真実であり、いのちそのものの秘密である』と裏表紙にあります。

心理学的なことも哲学的なことも、本当は日常的に触れているものなのだろうけれど、触れているその時はは全然気がつかなくて、こういう本を読んだりとかセミナーなどで学んだり、何かがきっかけになって心のモヤモヤが晴れたり、改めて自分と他の人の感覚や観念、意識の違いに気づいたり、ちょっと哲学的な部分もあって難しいと思う反面、いろいろな視点で捉えて考える事ができて面白いなと思います。

この本は読み始めたばかりだし、じっくり向き合って読みたいなと思いますが、心理学の本でおすすめのものがあったら、ぜひ教えてください。

解剖生理学になんとなく苦手意識を持っていましたが、勉強を進めていくうちに楽しくなって、今では次の解剖生理学の授業が楽しみで仕方がないのですが、心理学も今はまだ捉えどころがない感じだけど、知れば知るほど面白くなっていくかもしれません。  


Posted by karu chan at 12:55Comments(4)

2012年11月12日

11月12日セラピスト課程の始まり

今、名古屋に向かっています。

今日から、アロマテラピーのお勉強は、セラピスト課程に進みます。

本当は、毎月理論が1回&実技が1回の組み合わせなんだけど、私は月に2回名古屋に行くのが難しいので、先に理論だけ受講します。

5月の学科試験を受験して、合格したら実技に進む予定です。

インストラクター課程を同じクラスで受講していたみんなは、月2回のセラピスト課程に進んだので、理論の時しか会えなくて残念だれど、私は私の速度で前に歩んでいこうと思います。

今、中2の娘が、中学校を卒業する頃、私もアロマセラピストを修了する、そのくらいにゆっくりと、でも学んだことは確実に習得できるように、これからまた頑張ります(^-^)/
  


Posted by karu chan at 09:42Comments(2)

2012年10月15日

10月15日合格したよぉ♪



半年間頑張って勉強をした甲斐がありました。
だんなくんに「合格したよ」と通知を見せたら、「乾杯するか」と言って珍しく缶入りのソルティードッグ(私が好きなカクテルです)を買ってきてくれました。

11月からはセラピスト課程が始まります。また、半年間名古屋のスクールに通って勉強します。

こうやって、月1回通学して学ぶことができるのは、何よりも家族の理解があってこそ。
みんな、ありがとうね。

それから、応援してくださった皆さん、ありがとうございました。無事合格したことをご報告することができて、本当に嬉しいですface02
また、セラピストの勉強(解剖生理学では、筋肉や骨格について詳しく学びます。心理学も学びます)が始まりますが、来年5月の試験に向けて、自分の夢に向かって歩き始めたいと思います。  


Posted by karu chan at 12:12Comments(4)

2012年09月24日

9月24日終わったどぉ~♫

つい先ほど、名古屋から帰ってきました。

昨日、9月23日(日)に行なわれたアロマテラピー・インストラクター試験、名古屋会場にて受けてまいりました。
アロマテラピーのスクールで私と同じクラスだった方々も含め、約150名と同じ会場で受験しました。

すごく緊張して挑みましたが、なんとか70分の時間内に60問すべてに回答することができました。

試験が無事終わって、今は開放感に満たされていますがface02 これから1ヶ月間、合否通知が届くのを待たなければなりません。その間もちょっとドキドキ感が続きます。
合格率が50%に満たないので、少々不安はありますが、昨日の試験はもう過ぎたこと。もし、不合格ならもう一度勉強に取り組んで、3月の試験を受験すればいいのです(と、開き直ってみる)。

でも、この半年間、自分がやれるだけの学習をして試験に臨んだし、この年齢になっても知らなかったこと、特に解剖生理学の分野は難しかったけれど、知らない事を知る楽しさを持つことができたおかげで学習を頑張ることができました。(スクールのY先生と事務局のHさんのおかげです。ありがとうございます)
一歩踏み出してインストラクターの講座を受講して、とても満足しています。

お金も時間もだいぶかかりましたが、AKB48の高橋みなみちゃんではないけれど、努力は必ず報われる、そう信じています。
そして、アロマテラピーの奥深さと「私はアロマテラピーのお仕事をずっとしていきたいんだ」という自分の気持ちを再認識しました。

ブログのコメントやメールなどで応援してくださった皆さん、とても心の支えになったし、励みになりました。ありがとうございました。皆さんに良い報告が10月末にできればいいなと思います。

試験に合格したら、また1つ私の夢が叶うと同時に、よりワクワク感を感じられる人生になることを期待しています。  


Posted by karu chan at 12:01Comments(8)